雛がうちにやって来る

雛の育て方

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ほとんどの人はペットショップでオカメちゃんと出会い、購入されて、オカメインコとの生活がはじまるかと思います。ドキドキしますね!

 

親から離されてオカメインコの雛がペットショップにやって来るのは生後三週間目頃といいます。手乗りにするならこのあたりから人間の手で育てます。でもペットショップの仔はお店の人に大事にされているので、少し大きい仔も手乗りになってる仔がほとんどです。

 

人間に育てられ手に乗る仔を「手乗り」。人間に慣れていない仔を「荒鳥(あらどり)」と言います。大きくなった仔は「荒鳥ですか?手乗りですか?」と確認するといいでしょう。

 

うちの仔がやって来た時の様子をお伝えしますね(*´∀`)

 

ぼくちん(ルチノー♀)はトゲトゲがとれた状態でペットショップからやって来ました。生後40日目くらいでしょうか?ちょっと大きくなってからうちに来ましたが、きっとペットショップでも可愛がられていたんでしょうね。警戒すること無く最初からベタベタな仔でした。

 

購入直後に沖縄に出かけ、その間近くのペットホテルで預かって貰いましたが、そこでもおじさんにもよくなついて可愛がられてたみたいです。この経験から、自分の手で最初から育てなくても慣れる仔は慣れるんだと思ってます。

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↑ペットホテルのHPに載ったぼくちん。

 

なにしろペットショップで超人懐っこくて目に入った仔でしたので。 べたべたな仔が欲しい人はペットショップで接して決めるのがいいかと思います。

 

それとよくわからない事はお店の方に沢山聞いて下さいね。お客さんですので遠慮する事ないですよ♪

 

2羽目のぷーちゃん(パール♀)はまだトゲトゲのある生後三週間ぐらいでうちに来ましたが、 最初のうちは「ふっ!」「ふっ!」と怒って威嚇していました。

 

この仔は近所の鳥専門店のお姉さんに「オカメインコのパールの女の仔が欲しい」とお願いして、 直接仕入れて頂いて購入したものです。たぶん市場みたいなのがあるんですね。 ですから親とお別れしてすぐうちに来たことになります。

 

雛からしてみたら親元から突然離されておっきい人間の元へなんて・・怖いよね(ノ_<。) でも餌は食べてくれたので安心しました。

 

メスはベタベタというより、少し遠くにいて、きままに飛んできて甘えてくる感じ・・ と、ある本に書いてましたが、ぷーちゃんもそんな感じです。 ぼくちんはオスだと思ったのにメスだったから、そのセオリーには反していますがw

 

3匹目のしろぅくんは鳥専門店「こんぱまる」さん出身。 この仔は最初慣れなくて苦労しました。 何度も本気噛みされましたもの(涙) でも、うちに来る前「こんぱまる」のお姉さんに爪を切って貰った時、 大人しく木の枝に止まりお姉さんに逆らう事無く爪切られてたのを目撃しています。。

 

4匹目のたまちゃん
5匹目のぱっくん
6匹目のひなちゃん

 

この仔達はぷーちゃんとしろぅくんの間の仔ですが、 彼らは卵を産み捨てただけで子育てしていません。

 

一緒に暮らしている十姉妹の巣に私がたまたま卵を託し、十姉妹がそれを使命感に燃え温め、
人間が卵を剥いて(!)1日目から育てた仔達です。

 

たまちゃんの名前は「たまご」から「たまたま」生まれたからたまちゃんですwよもやその後もまた雛が育つとは思いませんでしたが・・

 

特殊な環境で生まれたこの仔達の話はまたさせて頂きますね(;´∀`)

 

オカメちゃんの幸せは人間次第。
オカメインコ飼いの皆様、
お互い頑張りましょうね♪

 

参考になりそうな話、また書いていきます。

 

ありがとうございました♪


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