前から興味があったアクリル製のケージ。今回は防寒、脂粉、防音や老鳥対策にも良さそうなアクリルケースのケージについての話です。
目次
自分仕様でアクリルケースを設置する?
うちは関西の都市部に住んでいるのでそこまで寒くなることはありませんが、それでも11月に入ったら寒い、特に1月、2月になったらとても寒い。寒さ対策は老鳥を飼っている方や寒い地方に住んでいる方にとってはもっと深刻な問題ですね。
アクリルケースケージは防寒以外にもオカメインコを飼っている飼い主にとって頭の痛い問題であるオカメインコの粉(脂粉)やオカメインコの鳴き声にも防御策として考えられる夢みたいなケージです。下はオカメインコやオキナインコを飼っている「yuki/reckoning day」さんの動画です。
アクリルケースのキットを使って組立をして、それを設置するだけでなく、アクリルケース内にペットヒーターと電子サーモスタットを組み合わせて保温する勉強になる動画でした。ペットヒーターを鳥さんがヤケドしないように外側に付けるなど気配りがナイスな動画主さんでした。
アクリルケースから手作り(DIY)する?
素敵なアクリルケースのケージには憧れますが、価格が高めなのも事実ですね。複数の鳥を飼っている人にとっては、数個のアクリルケースを買い、並べる場所を確保しなくてはいけないというちょっと高い壁があります。最近では通販でアクリル板が買えるので、それを使ってアクリルケースを作る方もいるようです。アクリル製ケースをを手作り、DIY出来たら良いですよね。
2つ目はオカメインコの他にボタンインコとウロコインコの仔達も一緒に飼っている「Team TORIZ」さんの動画です。アクリルケースを囲む木枠作りからの本気度が高い動画です。
すごい・・上手すぎます。使っている器具も仕事もプロ仕様でしたね。鳴いている仔たちが可愛かったです。鳥さんは興味津々でよく人間のする事を見ていますよね。そして話しかけてきますよね(*´∀`)
結論は?
皆様、2つの動画を見た感想はどうでしたか?どちらも鳥さんへの愛情溢れる動画でしたね。私は動画を見て作り方が良くわかりました、それまでは作り方も材料も全然わからなかったのでほんと助かる動画でした。ただ私の技術では同じことをするのは難しいなぁ(汗)と思う場面も多々ありました。だけど動画を見て大きなヒントを貰った気がしました。
方法は、
・アクリルケージの完成品を買う
・アクリルケースケージを組み立てて、自分仕様にする
・アクリル板を買い一から加工する
などが考えられますね。
私はアクリル板自体あまり使った事がなくって、いまいち材料の特性などがピンとこないのですが、小動物をいれるケージやコレクションケースなどでも使われるものですね、リビングダイニングテーブルにも使うと良いみたいですね。
アクリル板を買って一から作るのも興味あるし、無理せずアクリルケージの完成品を店舗で買うのもいいし、頑張ってアクリルケースケージを組み立てて自分仕様にするのもいいですよね。プラスでペットヒーターと電子サーモスタットを入れたら防寒は完璧ですね。
愛するオカメインコのために過ごしやすい環境を作るのは飼い主がそれぞれ考えなければいけない問題ですね。最後までお読みいただきありがとうございました。
~防寒、防音、脂粉、老鳥対策にアクリルケースケージ でした。
コメント